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お風呂の入浴介助の手順を解説!

2020/10/08
介護をするうえで入浴介助は、欠かせないケアですよね。
入浴をすることで、体を清潔に保つことはもちろん安眠や血行を促してくれたり、褥瘡の予防にもつながります。
そこで今回は、入浴介助の手順を解説します。
▼入浴介助の手順方法
入浴介助の手順方法について「入浴前」「入浴中」「入浴後」に分けて紹介します。
■入浴前
・バイタルチェックを行う
体温、呼吸、血圧、脈拍、表情をみて、異常がないかをチェックします。
入浴は、意外と体力がいるものなので、高齢者や病気のある方、体力が弱っている方は負担が出てきます。
負担を減らすために、入浴前にバイタルチェックを行いましょう。
・事前にトイレは済ませておく
入浴前にトイレを済ませ、入局時に必要なものを用意しておきましょう。
・部屋と温度差がないようにする
あらかじめ脱衣所と浴室の温度を25度に設定して暖めておきましょう。
理由は、ヒートショック現象を起こさないためです。
※ヒートショック現象:急激な温度変化で血圧が変動することを言う
・脱衣所へ移動する
転倒を避けるため、安定した椅子に座り、手すりを掴める状態にしておき、衣服を脱衣しましょう。
できるだけボタンのある衣服ではなくマジックテープが伸縮性のあるものを選ぶと良いです。
■入浴中
・浴室の椅子や壁、浴槽はあらかじめシャワーで温めておきましょう。
・お湯の温度を確認してから、足元からお湯をかけていきます。
・体を洗ったら、手すりに掴まり、ゆっくりと浴室に入ってもらいます。
・5分ほど浸かり浴室から出て、脱衣所へ行く前に軽く水気を拭き取りましょう。
■入浴後
・転倒を防ぐために、足の裏を拭いて、タオルを全身で拭きましょう。
・血圧の変動もあるため、安定した椅子に座り衣服を着ます。
・入浴前と同様に、バイタルチェックをし、体調の変化はないかチェックしましょう。

手順をしっかり踏んで、利用者や家族が気持ちよく入浴時間が過ごせるように取り組みましょう。